冷え性克服!温活で筋肉から体熱をつくる!

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人間の体温の40%以上は筋肉から発生する! 知っていましたか?

筋肉を使う運動が不足すると体温が十分に作られなくなってしまいます。すると、脂肪や糖などの体内の栄養物や、尿酸など老廃物が燃焼されないため、血液を汚して万病の原因となってしまします。

日頃、体を動かす習慣がある人は種々の病気の予防に繋がりますが、普段何もしていない方は、いつでもどこでも始められるウォーキングがおススメです。

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体熱つくる簡単運動!

今や、誰もが1台は持っているスマートフォン。iPhoneはヘルスケアアプリが搭載されていて、このアプリでは、自動で歩数を計測してくれているのでとっても便利です。他にも様々な無料アプリもあるので、アプリを利用しながら運動する習慣をつくるのがおススメです。

ウォーキング

普段、1日どのくらい歩かれていますか?iPhoneで確認すると、私の平均は1万歩です。年齢や仕事内容、住んでいる環境等で大きく異なってきますが、調査の数字があったのでお知らせします。

  • 仕事を引退された高齢の方・・・・・・約2500歩
  • タクシーの運転手・・・・・・・・・・約3000歩
  • 主婦・・・・・・・・・・・・・・・・約4500歩
  • 小中学校の先生・・・・・・・・・・・約6000歩
  • 会社員・・・・・・・・・・・・・・・約8000歩(電車やバス通勤の方)
  • 営業マン・・・・・・・・・・・・・・約13000歩

1日に10万歩以上歩くと、動脈硬化を予防するHDLコレステロールが増加するようです。年齢によって歩くスピードや歩数、歩幅も違うので以下をイメージして歩くと様々な効果が期待出来ます。

数字だけを見てしまうと、ちょっと大変と感じるかもしれませんが、少しの早歩きや上下1フロアは階段移動、近くの買い物は自転車を使わない等を心掛けるだけで、相当な歩数をクリア出来るはずです。

「健康はお金で買う」ことも出来るかもしれませんが、普段の生活が健康に繋がるのであれば、一番良いのではないでしょうか。

期待できる効果!

ただかウォーキング、されどウォーキングです。期待できる効果は以下の通りです。

血圧を下げる効果

ウォーキングすることで、下半身の筋肉が発達するので毛細血管が新生されて血圧が下がると言われています。

心臓病の改善・予防

足の裏は第2の心臓と言われます。 歩くことで足の裏が刺激され心臓の働きを助けます。

ボケ予防

歩くことで、ふくらはぎやお尻の筋肉、背筋が鍛えられて脳を覚醒する刺激が増します。

骨粗しょう症の改善・予防

歩くことで、自分の体重が骨と筋肉を刺激すると言われています。

腰痛・膝の痛みの予防

下半身や腰の筋肉が鍛えられることで、腰や膝への負担が軽減します。

ストレス解消

歩くことで脳からα波が出るうえに、快感ホルモンのβエンドルフィンも分泌されて自律神経失調症などの予防・改善に繋がると言われています。

肺の強化

歩くことで呼吸が深くなり、風邪や気管支炎などの予防になります。

スクワットとレッグ・レイズ

歩く時間や場所が無い時、また雨が降っている時などは、以下のような部屋の中で行える簡単な運動で不足した運動量を補えてウォーキングの代わりにもなります。

スクワット運動

トレーニングではないので、負荷無しでも大丈夫です。肩幅もしくは肩幅より少し広く足を開いて、両手を頭の後ろに回します。そのまま、背筋を伸ばしたまましゃがんで立ち上がるだけです。

ここでポイントは、ゆっくりと息を吸いながらしゃがんで、息を吐きながら立ち上がることです。また、頭を上げて胸を張り、お尻を突き出す感じでトライしてください。

1セット5回程度繰り返して、複数セット挑戦してください。最初は出来る範囲で良いかもしれません。慣れてきたら回数を増やしたり、少しの重しを手に持ちながら実践出来れば、さらに良いかもしれません。

レッグ・レイズ運動

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、スクワットより簡単な運動です。

肩幅に足を開いて、その場でかかとを上げたり下げたりするだけです。信号待ちの時、電車やバスの待ち時間などでも出来ます。

こちらも1セット5~10回を目安に、複数セット挑戦してください。慣れてきたら回数を増やしてもOKです。

実践してみると良く分かりますが、レッグ・レイズ運動はふくらはぎの筋肉が凄く使われますので、下半身の筋肉が鍛えられて、体熱上昇、血行促進に役立ちます!

日常生活の中で、ちょっと心掛けるだけで体熱をつくりあげて病気の予防にも繋がる簡単運動です。

2020年はコロナ禍で自宅で過ごす時間も多くなりましたので、自宅で簡単に出来る運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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