昨年(2019年)9月末に参加した「モスクワマラソン」以来、久々のレースに参加いたしました。
参加したレースは、ここ4年、毎年参加している1月26日(日)に開催された「新宿シティハーフマラソン(区民健康マラソン)」になります。今回で4回目の参加です。
この大会は、新宿区や新宿区教育委員会他で構成された「新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン実行委員会」が主催しています。
新宿シティハーフマラソン概要
ハーフマラソン、10キロマラソン、3キロラン、2キロラン(小学生)のほか、ファミリーランやひよっこラン(42.195mを保護者1名と未就学1名と走る)などがあります。
日本陸上競技連盟公認競技会でもあります。
ハーフマラソンの今回の募集概要は
- 制限時間は150分
- 一般の部(4,510名)、IDの部(50名)、エントリー協賛(70名)
- 参加費7,000円、エントリー協賛30,000円
今回の先行エントリー8月22日(12:30〜)
- 新宿区在住
- 東日本大震災・熊本地震被災地域在住者
- エントリー協賛者
一般エントリーは9月8日(12:30〜)でした。結構人気があるらしく、今年は開始11分で締め切られたようです。
集合が7:50〜で、スタート時間は8:30でした。着替えや荷物置き場は、神宮球場のグランドになります。また、ゴールも神宮球場のグランドになります。
気になる走るコース
まず、2020東京五輪の関連工事の影響もあり、昨年とかなり異なったコースでした。
新宿シティハーフと冠がついていますが、実際走るコースは、外苑をスタートして四谷三丁目、四谷四丁目を中心にしたエリアです。
交通量の多いエリアでもあるので仕方ないのでしょうが、もう少し新宿の名所(夏目漱石ゆかりの早稲田エリア、神楽坂、都庁、歌舞伎町など)を廻るコースにしていただけると、より楽しくなる気がします。
そして、かなり同じ意見を聞きましたが、四谷四丁目から新宿三丁目にかけての国道20号線のトンネルを2往復するのは、走っていて決して楽しくはありません。
あと、意外にアップダウンが多いと思います。極端な登り坂や下り坂はありませんが、「あっ!また坂!?」って感じる位、坂道がある気がします。
スタート地点は外苑の周回道路で、ゴール地点は神宮球場のグランドになります。
普段、プロ野球が使用している球場のグランドは、なかなか足を踏み入れることが出来ませんので、これは良い体験になります!
ゴールの瞬間もバックスクリーンに映し出されているので、見ながらゴールすることが出来ます。
もしかすると、国立競技場、外苑周辺の整備が終わっている来年は、またコースが変わっているかもしれません。
国立競技場がスタート&ゴールだと、さらに人気が出ると思われます。
エイドステーション
5〜6箇所程度で、水とポカリの場合と水だけのステーションがありました。
1箇所で、20〜30メートル位の距離で置かれているので、焦らないでゆっくり給水が出来ました。
残念ながらハーフですのでフルーツや栄養補給の固形物などはありません。
気がつけば自己ベスト更新
自己ベストが1:58:24なので、まずは2時間切りを目標に、出来れば1時間57分台でのゴールを目指して力走しました。
今回の気温4℃で雨、寒いですが気温的には走れば気になりませんが雨が余計でした。
スタートする頃には弱まりましたが、ポンチョ着ながら走っていたのでちょっと走り辛かったです。
仕方ありませんが、スタート1キロは人も多いのでキロ6分を超えていました。その後、少しづつペースを上げていき、3キロ時点でキロ6分まで戻しました。
その後、10キロ時点で58分でしたので、このままのペースで走ればギリギリ2時間越すペース。
先輩と併走していたのでリズムを崩すこともなく走り続けたことも良かったのか、残り3キロでは2時間切りが見えたのでラスト1キロ勝負に。
周囲も懸命に走っていることもあり、なんとか3秒縮めて1:58:21でゴールです。
こうして順位を見てみると、思ったより後ろです。是非、半分より上位にいきたいです。
とは言え、走れたことに感謝。次回も頑張ります。
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