今回のバンコクでは、ネットで噂になっているお店が本当に美味しいのか実際に伺って体験してみました。
マッサマンカレー(Krua Aroy-Aroy)
こちらの店は、多くの方から支持されているマッサマンカレーのお店です。1度、伺ったのですが休業していたため、今回の旅の一番の目的でした。
BTSの「スラサック駅」から歩いて10分程度。ヒンズー教の寺院の目の前(真横)にあります。
店内は、4〜5卓程度でかなり狭いです。日本人が多く来店するのか、日本語のメニューもあるので安心です。
オーダーしたのは、チキンのマッサマンカレーとライスです。ジャガイモが2つと大きな骨付きチキンが1つ、あと少し驚いたのがピーナッツが入っていました。
大変美味!!
ネットで噂になっているお店に行くことも多いですが、正直そこまで美味しく無いお店も多いです。そんな中、このマッサマンカレーは本当に美味しいです。
カレーのソースは、玉ねぎの甘さとピーナッツのコクがあり、そして少しだけピリ辛感が口に残る日本人好みの味です。チキンも柔らかく煮込まれていて簡単に骨からほぐれてきます。ただ、量がしっかりあるので女性には少し多いかもしれません。
お世辞抜きに、また食べたくなるカレーの1つになりました。
難点を強いて言うなら、カレーもご飯が温かい方が好きなので、もう少し温かいと良かったです。
グリーンカレー(Kalpapruek)
こちらも「Krua Aroy-Aroy」と同じBTSの「スラサック駅」になります。お店は、駅から「Krua Aroy-Aroy」へ向かう途中にあります。
店内は、外観からは分かりませんでしたが結構大きく綺麗なカフェのような雰囲気です。中2階の席や奥にはスイーツを販売していたりして、カフェ利用も可能です。
ランチ終わりに伺いましたが、ほぼ満席です。
オーダーしたのはグリーンカレー。カレーは冷めないように固形燃料で温められています!
味は、コクも薄く辛さだけが口に残る普通のグリーンカレーといった感じです。ある意味、日本でも食べられるグリーンカレーです。
パッタイ(Padthai Saladang)
こちらも気になっていたパッタイのお店。
BTS「サラディーン駅」から直結しているシーロムコンプレックスの中を歩いて直ぐ。14時までしか営業していないため、初めて伺った時は営業終了後でした。土日も休みなので要注意です。
朝から営業していますのでランチ前が狙い目。10時半頃伺いましたが、持ち帰りのオーダーがあるだけでお客さんはいませんでした。
オーダーしたのはパッタイシュリンプ。エビ、もやし、ニラ、ピーナッツ、厚揚げと麺がパッタイ独特の調味料で炒められています。付け合わせに、ライムと生もやしとニラがついています。
パッタイが大好きと言う訳では無いので、口にした最初の印象は美味しいけど、、、。飛び抜けて美味しいって訳では無い気がします。ただ、50バーツと安いので、気軽に食べられます。
パッタイ(Hoi Tod Chaw-Lae)
BTS「トンロー駅」から歩いて直ぐ。こちらもパッタイで話題の店です。
大きなエビが餃子の羽のようにパリパリの衣に包まれていています。細めの麺の上には薄い卵が覆われて、パリパリした食感から卵のしっとり感、麺もモッチリ感など色んな食感、味が楽しめます。
ただ、こちらも飛び抜けて美味しいパッタイと言う訳ではありません。むしろサラデイーンのお店の方が、パッタイっぽいです。
クイッティアオ(Rung Reung Pork Noodle)
BTS「プロンポン 駅」から歩いて直ぐ。手軽に食べるタイラーメンのクイッティアオ!
朝から16時半頃までしか営業していない時間に注意が必要です。昼過ぎに行きましたが、20人位は並んでいました。ようやく席についても、テイクアウトの注文も対応しているので、目当てのヌードルは、オーダーからかなり待ちました。
麺、スープ、具材、サイズをお好みで選ぶシステムです。日本語もあるので安心です。
スープの有無で2つオーダーされる方が多いようですので、Sサイズがピッタリかもしれません。
同じ具材での汁の有無を頼んでしまいました。せっかくなので具材や麺を変えることをオススメします。汁なしは思ったよりもピリ辛ですので辛さが苦手な方は注意です。
どれも話題のお店ですので、せっかくバンコクまで来たのなら時間があれば一度は訪れても良いかもしれません。
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