海外マラソン参加!ブダペストフルマラソン その①

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ドナウ川と国会議事堂

通算4回目のマラソンは、2018年10月7日(日)にハンガリーの首都ブダペストで開催され「Spar Budapest Marathon」に参加しました。

ブダペストマラソンは、世界一美しいと言われる国会議事堂やドナウ川を眺めながら走るフラットなコースです。

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世界遺産の街! ブダペスト!

私のレース参加の条件は、以下の通りです!

  • 夏休みを利用しての参加なので9月か10月の開催
  • 気温が低いこと(初めてのマラソンをバンコクで挑戦して痛い目みたため)
  • 抽選でないこと(旅行を兼ねるので、申込と同時にフライトも予約したいため)
  • 参加費(安いにこしたことはありません)
  • 行ったことが無い街(新しい体験・経験がしたいため)

この条件で探すと、結構絞られてきます。

9月に、ポーランドのワルシャワで41回目の開催となる「WARSAW MARATHON」がありましたが、マラソン後の観光を考えてブダペストマラソンに参加するこにしました。

お洒落な街! ドナウの真珠 ブダペスト!

街中を走る時代を感じるトラム

海外マラソンに参加する時は、前日にゼッケン取りに行ったりすることを考慮して、本番2日前に現地入りすることにしています。

今回のブダペストマラソンも、本番2日前の10月5日(金)に到着するように日本を出発しました。ブダペストは、残念ながら日本から直行便がありませんので、どこかでトランジットする必要があります。

ここは便利でお得なロシアのエアライン「アエロフロート」で向かうことにしました

成田を日本時間昼の12時過ぎに出発して、ブタペストには現地時間の19時半に到着。時差は約7時間あるのでトランジットの2時間含めて約14時間半の旅です。

アエロフルートは、トランジットしている割には意外に早くヨーロッパの目的地に到着出来るので非常に便利です。

ブダペスト到着

いつも感じますが、やはり初めての土地に夜1人で降り立つと、ちょっと緊張します。

ブタペストの街について事前に調べると、最も多いワードが「暗い街」でした。

社会主義時代の名残りなのか、街灯の影響なのか日本の明るさに慣れてしまうと暗いと感じるのかもしれません。ヨーロッパの中でも暗い街のようなので、空港からの移動に悩みました。

当初は、バスと地下鉄での移動を考えていたのですが、長旅の疲れもあり安全優先でタクシーで宿泊先に向かうことに。

ブダペストの空港には、タクシーステーション(チケットセンター)があり、そこで行き先を告げると自動配車される仕組みです。

スマホに保存していた宿泊先のバウチャーを見せると、ブースに居る女性が専用の端末に情報をインプット。すぐにレシートのようなものが出てきて渡されて終了です。

用紙には、行き先、料金、乗車するタクシーナンバーが記載されていて、ものの数秒で該当のタクシーが目の前に現れます

あとは乗車して用紙を手渡せば終わり。

無駄な料金交渉もする必要が無いのでオススメです!

地下鉄やバス、トラムは滞在中に必ず乗車するので、初めての旅先では効果的にお金と時間を使うことにしています。

お得! 快適! Airbnb!

ブダペストで借りた部屋。建物やエレベーターは古いですが、それもまた新鮮。

ヨーロッパは、比較的ホテルが高いです。そのため、私は1人でヨーロッパへ行く場合は民泊のAirbnbを利用しています。

Access Denied

今回の目的はマラソン参加なので、なるべくスタート地点に近い場所に宿泊しようと考えてました。

ただ、大会HPで検索してもスタート地点が明記されていなかったので、1年前の大会を参考に、地下鉄やトラムの駅が近い、空港にも行きやすい、お手頃価格、スタート地点が近い(予想)、ブダペスト名物の温泉が近いことを条件に探し、あの有名なドナウ川沿いで鎖橋(セーチェーニ鎖橋)の近くにしました。

中庭がある古くてお洒落な4階建
建物内の階段。うーんお洒落です。
1階のエントランスのドアを開けた空間。真っ直ぐ行くと中庭、左手奥はエレベーターと階段。
エレベーター。中は木目調で2名が限界の広さ。結構、乱暴な動きです!

壁が剥がれたり、エレベーターが動かなかったり、夜に廊下の電気が消えていたりと、ホテルとは全く違った雰囲気ですが、立地と広さと価格を考えると全く問題ありません。

現地の方が住んでいるアパートなので、建物への入り方や部屋の創り、置いてある家具等、少しですが現地の方達の日常生活を体験できて良い思い出にもなります。

ホストとは、メールのやり取りだけなので、若干の不安もありましたが、スーパーホストを選んでおけば問題はありません。私も、滞在中も部屋の事で分からない事があれば直ぐにメールで回答をもらっていました。

次回は、ブダペストマラソンについて記します。

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