人生5回目のフルマラソンに参加してきました。
大会は,2度目の参加となるロシアのモスクワマラソン(Absolute Moscow Marathon)。
準備万端! サブ4目指してモスクワへ出発!
東京からモスクワに向かってレース参加まで。
3年前にモスクワマラソン参加して以来、ヨーロッパ方面に行く際はロシアのアエロフロート・ロシア航空を利用しています。
ネットにはネガティブな評価も多く見かけますが、私的には以下の通り総じて高評階です!
- 他社と比較して料金が安い
- 昨年(2018年10月)に先立って約3週間程導入されていらしいのですが、ボーイング 777-300ER型が2019年夏季スケジュールから導入された。
- ヨーロッパ各都市へのアクセスするためのトランジットが非常に便利!
- 思ったよりも機内食が美味しい
- 機内サービスも国内の会社と比較しても見劣りしない
私は、決して飛行機マニアではないので、どんな機材で飛んでいるのかあまり気にしませんが、前回(2018年10月)にモスクワ・シェレメチェヴォー成田で利用した際に先立って導入されていたボーイング777だったようで、プレミアムエコノミーがあったのに驚いたのを覚えています。(今まで何回か利用しましたが無かったので)
長時間のフライトになるので本来はビジネスクラスとか利用したいですが、なかなかそうも行かず。そんな時、プレミアムエコノミー(コンホォートクラス)があると良いですよね!
シートピッチ96.52cm、シート幅49cmで、前席のリクライニングが後ろの席に影響しないシェル型シートを採用。
各シートにUSBポートとAC電源を備え、機内食のメインディッシュはビジネスクラスのメニューを提供するらしいので、かなりお得な席かと思います。
今回もアエロ・フロート予定だったのですが、JALのマイレージが溜まっていたのでJALにすることに。
まぁ、成田の出発時間もモスクワへの到着時間もほぼ同時刻なので、どっちを利用しても時間的には変わりません。
ただ、到着先がシェレメチェヴォ空港(アエロ・フロート)かドモジェドヴォ空港(JAL)の違いくらいですね。
快適! アエロエクスプレスで市内へ直行!!
空港からモスクワ市内へは、それぞれの空港からアエロエクスプレスが走っているので、市内への移動についてもどっちも変わりません。
乗り方もいたって簡単。入り口にある有人のチケット売り場(KACCAと書かれて、大体、中年の女性が座っています)か、自動券売機で購入可能です。
券売機も7ヶ国語で表示されるので、ロシア語が読めなくても問題有りません。
残念ながら日本語は有りませんので、英語に切り替えるのが一番分かりやすいかと思います。
支払いもクレジットカードで一発で終わります。
結構、ロシアでは「カードが吸い込まれる」なんて書かれている事が多いですが、こーいった場所ではそんな心配をする必要は全くありません。
万が一、機械の調子が悪くて出てこない事があっても、必ず近くに警備員がいるので声を掛ければば直ぐに解決出来ると思います。
チケットはレシートみたいなものが出ててきます。そこには沢山の文字と一緒にQRコードが印字されてます。
ホームに向かう際は、それを自動改札にかざすだけです。(ちなみに、空港から乗る時は入る際にかざしましたが、パヴェレツキーから空港へ向かう際は、出る時にかざしました)
ちなみに、アエロフロートを利用してシェレメチェヴォ空港から市内に向かうと市内北側のベラルースキー駅へ、ドモジェドヴォ空港から市内に向かうと南側のパヴェレツキー駅に到着します。
どちらの駅も地下鉄と繋がっているので、不便を感じることはありません。
もしあえて異なる点を探すのであれば、入稿審査かなと思いました。
前回、シェレメチェヴォ空港で入国審査に並んだ時間は、たまたまかもしれませんが約2時間並びました。人数的には各ブースに30名も並んでいなかったはずなんですが、とにかく時間が掛かったのを覚えています。
今回のドモジェドヴォ空港では全く人が並んでいなく数分で審査も終了。まだスーツケースが1つも出てきていないスピード感でした。(これも偶然かもしれませんが・・・)
モスクワへは、いろんな航空会社での行き方があるかと思いますが、どちらの空港に到着しても大きな差は無いかと思います。
便利でお得! Aiebnbのアパートメントへ!
と言うことで、全く時間が掛かる事なく入国審査も終了してしまい、そのままあっさりとモスクワ市内まで向かうことが出来ました。
エアビーで予約していたアエロエクスプレスの到着駅であるパヴェレツキー駅から歩いて5分程のアパートメント直行です!
大きいスーツケースを抱えている場合、宿泊先はエアポートエクスプレスの駅近にした方が絶対に良いです!!
地下鉄も便利なんですが、やはり大きなスーツケースを転がしての移動は極力短時間にした方が体への負担もありませんし、旅行者まるだしの格好なので何があるか分かりません。危険回避の意味合いも込めてになります。
タクシーやチャーターの場合は関係無いかもしれませんが、観光スポットに行こうと思えば必ず地下鉄を利用することになるので、宿泊先は無理無駄が無い場所を選ぶことがオススメですね!
道幅5m以上ある歩道を大きなスーツケースをコロコロ転がしながら1階の入り口でブーとインターホン♬を押して、約1週間お世話になる部屋へ!
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