寒いLCCで暖かい東南アジアへ！

初めてバンコクに行ってきたという友人と話す気概があり、バンコクまで行く手段について話題になりました。

友人は以前に、日系航空会社の関係会社に勤めていたこともあり、海外や国内で飛行機移動をする時は、辞めた今でもそのエアラインを使用するとのこと。と言うことで、今回のバンコク旅行もそのエアラインで行ったようです。

東南アジア旅、LCCで行くか否か！？

私も実は、飛行機移動する時は、ワンワールドアライアンスのエアラインを軸にチケットを探していました。約10年前に初めて訪れたバンコクもワンワールドアライアンスでした。

当時、既にシンガポールを拠点にするジェットスター・アジア、マレーシアを拠点にするエアアジアなども飛んでいましたが、全く根拠は無いんですが安全性とか大丈夫なの！？とか思ったりして、まだ私の中で選択肢としては無かったです。友人も、同じような事を感じているようで、未だLCCの選択肢は無いとのことでした。

私は、数年前から東南アジアの場合はLCCを利用しております。先日、無くなってしまいましたがバニラエアで香港に行ったのが初の利用でした。想像以上に快適で、４〜５時間なら全然良いなと思ったもんです。それ以来、ほぼLCCとなりました。

成田からで不便だ！　機内食が無い！　ドリンクが無い！　映画が無い！　不便な事を挙げればキリがないですが、私なんかは、ただの移動手段と考えて自分で好きなドリンクやお菓子、食事を持ち込んで、アマゾンでダウンロードした好きな映画を観て過ごす方が良かったりもします。

ちなみに、私は背が182㎝なので、プラスαを支払ってストレッチシートと言われる最前列に座るようにしています。スクートビズもとっても快適です！

スクート、AirAsiaは機内温度に要注意！

ナショナルフラッグでは、考えたことも無かったですが、スクートやAirAsiaの機内は、ビックリするくらい寒いです。もう寒いと言った次元でも無いかもしれません。

暑い国に行く、もしくは暑い国から帰ってくる訳で、出来れば軽装にしたいですよね。そんな格好で利用したら、ガクブルガクブル、地獄のフライトになりますね。

なぜ機内の温度を下げているのかは分かりませんが、とても耐えられる寒さではありません。

スクートは、バンコク線で良く利用しますが、私は必ず厚手の長袖とハイソックス、長ズボンは着用します。余裕があればブランケット代わりの大きめのタオルやストールなんかもあったら役立ちますね。

そして、忘れちゃいけないのが、機内でブランケットを利用しようと思うと有料ということです。しかも、バンコク線なんかは、バーツの決済で日本円やクレジットカードが使用できません。正確には、日本円で支払えてもお釣りがバーツでも戻ってきます。

良く行かれる方は、それでも良いかもしれませんが、あまり行かない方には困った決済方法です。私の隣の方も、ガクブルガクブルされてブランケットを頼んでいましたが、バーツの釣りと言うことで我慢する道を選ばれていました。

たしか数百バーツだった気がしますので、我慢するか少しでも暖を取るか判断が分かれるところかもしれません。

せっかく行く旅行で、体調を崩したら楽しい旅行も台無しになってしますので、準備は万全にして行きたいもんです。

ちょっと不便を感じるかもしれませんが、それも楽しむくらいの気持ちがあれば、LCCもオススメです！その分、ホテルのグレードをアップしたり美味しい食事を楽しむのも良いかもしれませんね。