ブダペストマラソン本番前日。
ゼッケンのピックアップ、体力付けるための食事、明日に備えて最後の準備と慌ただしい1日の始まりです。
ゼッケンのピックアップとブダペスト観光!
時差のためか、到着翌日は現地時間の朝6時頃には目が覚めましたので、早速、街を散歩しました。
朝ご飯を食べようと思い、歩いて5分程のブタペストの観光名所「ブダペスト市場」へ。
鉄板観光名所のブダペスト市場と地元スーパーへ
ブダペスト市場は、外観は赤褐色のレンガの壁でお洒落な大きな屋内市場です。
地下1階、地上2階建で、地下は魚と漬け物のお店が多く、1階は野菜、肉、果物やパン等の店舗が多く、歩いているだけでも楽しめます。そして2階は、土産屋とちょっとしたレストラン(屋台)が並んでいます。
早い時間のため、開店前の店舗が多く、今回はホテルでなくAirbabなので部屋にはキッチンも付いているので、地元のスーパーマーケットへ。
仕事柄もありますが、海外に行った時は必ずスーパーに行くことにしています。
私は普段、仕事でGMSや外食産業のプロモーションや広告を担当しているので、現地の食材や日用品、POPなんかを見ることが意外に仕事に役立ちます。日本と全く異なったセンスです。
日本のスーパーでは、カゴは手に持ちますがヨーロッパでは引きづることが多いですが、ブダペストも同じでした。カゴを引きづってパンやチーズ、ハム、果物や飲み物を購入。
その後は、一度部へに戻って、陽も上がり抜群の天気のもと、まだBibナンバーを取りに行くには早いので、観光名所へ行くことに。
ブダ城、漁夫の砦、マーチャーシュ教会へ
「ザ・リッツカールトン ブダペスト」の前からバスに乗車して、くさり橋を渡ってブダ城、漁夫の砦、マーチャーシュ教会へ。
時間もちょうどお昼だったので、近くの賑わっていたお店へ入りランチを取りました。
ファーストフード店を少しアップグレードした様なカジュアルなお店で、ビュッフェ形式で自分の食べたい料理を皿に盛ってもらう形式。隣にある公園を眺めながら安い割には美味しい料理です。
昼食後、ドナウ川沿いまで歩きながら丘を降りて行き、Bibナンバーのピックアップへ行くことに。
ペスト側に建つ威風堂々とした国会議事堂を眺めらがら、ブダ側の世界遺産ドナウ河岸を走る19番・41番のトラムを待つこと5分、可愛いトラムがやってきたので乗ること約10分、ゲッレールト温泉の目の前のBibナンバーのピックアップ会場の最寄り駅に到着しました。
降りてからは、更に川沿いのブダペスト工科経済大学を右手に眺めながら歩く事15分。ようやく会場となっている大学(ELTE)に到着です。
最大の目的だったBibナンバーも無事に受け取り完了。
近くに設置してあった参加者ボードを眺めると、しっかり自分の名前をありました。
このボードを少し眺めていると、意外にも東京や川崎からエントリーされている方を発見しました。全く見ず知らずの方ですが、日本と言うだけで勇気が出てきます。
スタート場所や荷物の預け場所、トイレ等の場所も確認できたので、最後は宿泊先まで歩いて帰宅。
準備完了!いよいよレース本番まであと数時間。しっかり休息して明日に備えます。
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