海外マラソン参加:２０１９年　激寒！モスクワマラソン　その２

今日は、モスクワで滞在したエアビーを利用して予約したアパートメントの紹介とBibナンバーの受け取りについて紹介いたします。

驚愕！　やっぱり高かったモスクワのホテル！

ヨーロッパのホテルって、部屋の大きさや立地の割には結構高いと感じていますが、皆さんはいかがですか？

我儘言わずに選べば安いホテルもあると思いますが、シーズン次第では立地や大きさの条件検索かけるとモスクワのホテルも同様に結構高いです。

「ホテル滞在を楽しみたいのでサービスを求める」となると、なおのことかと思います。

大体の方が、「赤の広場」を中心にして地下鉄５号線（環状線、日本で言うところの山手線みたいな感じ）の内側での滞在先を探されるのかなと思います。

特に、赤の広場への入り口にあるマネージュ広場から放射状に出ている道路の１つで、凱旋広場までの約１．５キロ伸びている有名なドヴェルスカヤ通りや、両サイドに土産物店や飲食店が並んでいるアルバート広場からスモレンスカヤ広場までの約１．２キロのアルバート通り周辺で探すのかなと。

まぁ、この辺りだで滞在するとモスクワ市内観光にはうってつけの場所ですしね。ただ、そこそこの値段がするのも事実です。

モスクワマラソンが開催される期間だけあって、ホテル業界からすれば稼ぎ時！　そんなホテル事情もあり、私は、最近はもっぱらエアビー頼みになっております。

今回滞在したアパートメントは、ベットルーム２つ、キッチン、シャワー（バスタブ付き）、トイレが完備された広さ約７０㎥の部屋でした。一人には十分過ぎる広さですね。

しかも、キッチンにはオーブン、ガスコンロ、電子レンジ、ケトルから冷蔵・冷凍庫、フライパンや皿、調理道具やちょっとした調味料、洗濯乾燥機なんかも揃っていて、自分の部屋よりも充実した部屋だったもかもしれませんね（笑）

これで１泊６，０００円程度ですからお得なこと間違いなしです。

ちなみに、私も初めて知ったのですが、モスクワ（ロシア）にもあの害虫（コックローチ）は居るようなんです。

前回行った時や今回で遭遇することは無かったのですが、調べてみると結構頻繁に出現するようです。

と言っても、もっぱら外では無く部屋の中のようなんですが（尚更、タチが悪いですよね！）

ロシアの場合、セントラルヒーティングで真冬でも部屋の中では半袖で過ごせるくらい暖かいです。古い建物も多いので、あの方達にとっては意外に過ごしやすい環境なのかもしれませんね。

ロシア極東のウラジオストクで開催される東方経済フォーラムの取材で訪れた報道機関の方も、宿泊先のホテルで被害にあったなんて言ってますし、どこにでも出現する繁殖力と生命力は凄いですね！

私の滞在したアパートメントでは、幸いだったのか見かけることはありませんでした。もし見かけていたらショックで、ずっと落ち着かなかったことと思います。

いよいよ明日は本番。モスクワマラソンの場合は、当日のBibナンバーのピックアップは不可なので、前日までに済ます必要があります。

市内から地下鉄で揺られること約５０分。郊外にある日本で言うところの幕張メッセ的なところがが会場でした。

以前、地下鉄で爆発テロなんかもあったりしたから、これだけの人が集まる訳なので結構警備も厳重です。荷物チェックと金属探知機を通って、ようやく会場インです。

会場に入れば、他のレース同様に80を超える様々な企業のブースがあったり、明日に備えてテーピングを貼ってくれるブースがあったりと、結構盛り上がっています。

Bibナンバーの受け取りには、政府公認の写真付きの証明書とドクターのサインが明記されたメディカル証明書が必要です。

私は日本人なので、パスポートとモスクワマラソンHPからDLして友人のドクターにサインしてもらったメディカル書類を提出して受け取りエリアへ入りました！

あとは、事前に通知されたナンバーのエリアに行って、ゼッケン他をもらうだけです！　その後は、参加Tシャツを受け取り出口へ。

出口の脇にはパスタパーティの会場が。結構並んでいましたが、せっかくなので並んでトマトソースのパスタを頂いてきました！　これで、いよいよ前日のセレモニーは終了。アパートに帰って明日の準備をするだけです！

最低気温１度の予想で、しかも雨予報です。どんなレースになるのか、、、、。