冬の東北6県紹介 その③

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今回は、青森県三沢市にある今話題のリゾート施設「星野リゾート青森屋」を紹介いたします。

星野リゾート

本社を長野県北佐久郡軽井沢町におく総合リゾート運営会社で、日本人だけではなく海外、特に中国人にも大変人気です。

私が初めて名前を聞いたのは20年位前で、長野県軽井沢にある「星のや軽井沢」に宿泊するためでした。

星のや軽井沢【公式】 | HOSHINOYA Karuizawa
軽井沢の四季を臨むリゾートホテル。東京から1時間、軽井沢駅よりシャトルバスにてご案内。離れ家のような客室、源泉かけ流しの温泉。ハルニレテラスは徒歩圏内。

当時、HPで谷の集落に離れ家のような客室が建ち並ぶ写真を見て、ただただ「素敵な場所だな」「泊まりたいな」と素直に思ったのを思い出します。

今では、様々なブランド名で全国(一部海外)に展開しています。

  • 星のや・・・・・・・・東京、京都、長野、インドネシア、台湾など全8施設
  • 界・・・・・・・・・・青森、栃木、石川、鹿児島など全17施設
  • リゾナーレ・・・・・・北海道など全施設
  • OMO/BEB・・・・・・全5施設
  • その他個性的な施設・・全8施設
  • 日帰り施設・・・・・・全16施設

今回は、個性的な施設の1つである「青森屋」に行ってきました。

青森名物「ねぶた」で圧倒される青森屋

まず驚いたのが、コロナ禍にもかかわらず物凄い人の数です。

インバウンド需要も見込めず閑古鳥が鳴いているホテルや旅館が多い中、館内のどこを見回しても人・人・人です。

青森屋の方に伺うと、「有難いことに満室の状態が続いています」と。

理由は、人を惹きつけるアトラクションや美味しい食事、そして青森名物の迫力満点のねぶた等、泊まりたくなる要素はいくらでもあるように感じます。

しかし、一つ大きな理由として考えられるのがキャンセル費用の扱い方かと思います。

星野リゾート公式サイト
星野リゾート公式サイト。各地にあるリゾートホテル・温泉旅館・スキー場などの最新情報、空室情報、旅行の魅力などについてご案内します。ご予約は当サイトが最もお得です。

私は伺った当時は、政府が後押ししていたGoToキャンペーンが一時停止となったタイミングでした。

停止に伴い多くの宿泊施設では、宿泊の割引や地域共通クーポン券が無くなりお得感(割安感)が無くなってしまい多くのキャンセルが発生していました。

そんな中での星野リゾートの対応は、

  • 新規予約についてはGoToキャンペーン割引の適用を停止し通常料金での予約
  • GoToキャンペーンを適用した予約をすでにお持ちの方で、キャンセルをご希望の方には、キャンセル不可のご予約の場合でもお客様にご負担なくキャンセル可。
  • GoToキャンペーンを適用したご予約をすでにお持ちの方で、予定通りにご旅行をご希望のお客様には、予約時にお約束したGoTo適用時の金額(宿泊料金の35%割引・上限金額1泊あたり14,000円/1名)で宿泊できるよう配慮。ただし、地域共通クーポン券に代わるものは無し。

このお陰で、たとえキャンセルがあったとしても直ぐに予約が入ると言っておりました。

意外だったのが、青森屋の近くに点在するビジネスホテルです。ビジネスホテルも訪問したのですが、思った以上に稼働していました。

全国のホテルからは「厳しい」との声があるとの報道が多かったですが、エリアによって違うのでしょうか!?

外せない祭りショーや足湯、美味しい食事

青森屋には、様々なアクティビティが用意されています。

せっかく行ったのならば、夜に開演する「青森四大祭りのショー」と、隣接する公園での足湯は外せません。また、海と山に囲まれ食材の宝庫と言われる青森の美味しい食も楽しみたいです。

館内だけでも十分に楽しめますが、周辺の観光含めると最低でも2泊はして、青森の魅力を存分に堪能するのがおススメです。

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