煙草の匂いが気になる新幹線! どこに乗る?

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日本列島を北から南まで繋いでいる、日本が誇る乗り物「新幹線」

利用される方も多い東海道新幹線は、速度も速くなり名古屋や新大阪への出張は日帰りが当たり前になってきました。 物凄く便利です。 車両も進化を続け、コンセントも完備されるよになり、ひと昔前からは想像出来ない新幹線になっています。

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賛否が分かれる喫煙ブース

私は、高校生の頃、東京から大阪の学校に進学したので当時は結構利用しておりました。最近では、週1回、お得意様へ向かう際に「こだま号」にお世話になっています。

東海道新幹線では、東京ー新横浜間や東京ー小田原間、東北新幹線では宇都宮ー東京間で通勤使利用する人も居ます。

特に、今年2020年は新型コロナウイルスの流行で都心を離れて地方移住する方も多いようです。今年7月以降の東京の転入転出は、転入者より転出者が多くなっています。今までは、地方創生が言われる中でも東京への一極集中が止まらない状況でしたが、変化の兆しが統計にも表れてきました。

単純に地方移住が増えれば新幹線利用が増えると考えられますが、リモートワークの推進もありどこまで増加するか気になります。

何号車に乗車するとタバコ臭くない!?

さて、新幹線利用で物凄く気になることがあります。

タバコの匂いです。

自分も10年前までは愛煙家だったので、タバコ吸う方の気持ちが十分に理解出来ます。 吸っている時は気にも留めませんでしたが、1本でもたばこを吸うと結構、洋服や髪の毛に臭いが付いてしまいます。

そのため、新幹線にを利用して隣の人や前後の人が吸ってくると、タバコの臭いに直ぐ気が付きますし不快な思いをします。だから、新幹線を利用する時は風邪やウイルス対策も含めマスクは必須アイテムです。

それでは一体、どこに乗車するとあの不快なタバコの臭いが少ないのでしょうか。

N700Aの車両編成

上の写真は、16両編成の「のぞみ」です。

喫煙ルームは3号車の前方、7号車の後方、10号車(グリーン車)の後方、15号車の前方の4箇所です。

つまり、喫煙しないのであれば3・7・10・15号車を選択する必要はありません。そして、この前後の車両も比較的喫煙者が多い印象です。

そのため、私は、2・3・4・6・7・8・9・10・11・14・15・16号車は避けるようにして、利用する車両としては1・5・12・13号車になります。

煙草の臭い対策な訳ですが、長時間乗車する訳で、快適に過ごすためにには必要なことです。

次期新幹線でも残る喫煙ルーム

2020年の営業運転を開始した新型車両新幹線の「N700S」では、喫煙ルームが無くなることを期待したのですが、様々な意見を考慮して残ったようです。

最近では、カフェでも喫煙される方も禁煙スペースに居ながら吸う時だけ喫煙スペースに行く方が多いです。話を聞くと、吸う人間でもやはり喫煙スペースの臭いがキツイと言っています。

外国人の方の利用む増えてきていますし、そろそろ喫煙ルームの無い16両編成を開発して頂き、近い将来、そんな新幹線が走ることを期待してしまいます。

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