折込広告を考える! 新発想!これで折込を不要に!

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毎朝、家庭に届く新聞。

曜日によって数は違いますが、毎朝配達される朝刊には、複数枚の折広告が挟まれています。サイズはB4やB3が多く、新年初売り告知や企業の周年告知や新規開店時などはB全もあり多種多様です!

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そもそも折込広告って何?

最近では、新聞購読率下がり続け、今では約51%と言われています。確かに、街の新聞販売店も気が付けば廃業していたりしています。

そもそも新聞各社もweb版を提供し始めているので、尚更購読する意味が薄らいでいるんでしょうね。

朝の通勤風景でも、満員電車の中で周囲に迷惑が掛からないように新聞を縦に四つ折りして肩を窄めて読んでいるサラリーマンを全然見かけなくなりました。パッドやスマホで読んでいる人が多いですね。

また、ツイッターの影響も大きいかと思っています。

一瞬にしてタイムリーに配信される(呟かれる)ので、情報の伝達率も既存のメディアと比べても圧倒的に早いです。

超大国のリーダーもツイッターで大事な情報を発信するくらいなので。

ただ、溢れている情報の真贋は自分で見分けなければいけません。

折込広告の影響力って?

そんな厳しい環境い置かれているメディアの新聞ですが、新聞の購読率が下がると同時に最も強く影響を受けるのが新聞折込広告です。

最近の新聞折込広告の閲覧率は約50%。先ほどの新聞購読率やこの新聞広告の閲覧率をどのように捉えるかは様々あるかと思います。 個人的には、思ったよりも高いかなと感じています。

さて、こんな新聞折込広告って巷では広告ではなく「チラシ」と呼ばれ、テレビや雑誌と比較しても一段低くてやすっぽい媒体なイメージがあります。

実際は、以下のように甲乙があります。

良い点

  • 数千部から数千万部と枚数を自由に設定出来る点
  • 配布エリアも配布媒体も好きなように選べる点
  • テレビCMや新聞広告、雑誌広告と異なりどんな人でも気軽に制作できて配布出来る点
  • お得な情報を探している消費者の購買行動の最終決定を促せる点
  • 手元に残る点

悪い点

  • フォントの選び方、写真の質、コピーなどクリエーティブの要素で大きな違いも生まれる点
  • 素人でも手軽にトライ出来るためか、「安っぽい」「汚い」とかのイメージが残る点
  • デザインから印刷折込とコストが高い点
  • 外で捨てられてしまう点
  • 新聞を購読していないと手元に届かない点

折込広告単体では、消費者の購買決定の後押しには適しているが、企業のブランディングには不向きな媒体かもしれません。

激安には理由があった!

激安スーパーの「オーケー」って知っていますか?

神奈川県のみなとみらいに本社を構えていて、東京・千葉・埼玉と一部宮城県て店舗展開しているスーパーマーケットになります。

  • 創業・・・・・・1958年
  • 事業内容・・・・ディスカウントセンター・ディスカウントスーパーマーケットの経営
  • 店舗数・・・・・118店舗
  • 経営方針・・・・高品質・Everyday Low Price
  • 売上高・・・・・3,950億円(2019年3月期)※32期連続黒字

経営方針にもある通り、オーケーはとにかく安さにこだわっています。おにぎりは50円を切り、お弁当も299円からあります。NBブランド商品でも5割引き・6割引きなんかもあったりします。

先日、TBSの「坂上&指原のつぶれない店」 でも紹介されていましたが、近くの競合店の売価と比較して1円でも高ければ現場判断で値下げを決定している事が取り上げられとりました。

これって、出来そうで中々出来ないことですよね。本来、売価を変更するって言ったら、本部の販促部や商品部等との調整が必要になります。

これを現場の店舗担当者が即断出来るシステムは凄いと思います。

そして、さらに驚くことに「安かろう悪かろう」と思いがちな商品の品質ですが、とっても良いんですよね。

この経営方針の「安さ」と「高品質」が、消費者も実感する事が出来ているから驚異の黒字を続けているのでしょう。

さらにもう一つ、消費者に知れ渡っているからこそ可能にした驚きの施策があります。

それは、スーパーにとって無くてはならない絶対的に必須なアイテムである折込広告を廃止したことです。

「安さ」と「高品質」を謳い、それを実行し、消費者に認知されているからこそ、スーパーの生命線とも言えるお買得商品が掲載されている折込広告を廃止に踏み切れたとのこと。

むしろ、他社が莫大にコストを掛けて製作している折込広告をチェックして、自社の販売価格の調整を行って売上に結び付けているのは素晴らしい戦略です。

年間数億円と投下していた折込広告費の削減が出来たからこそ可能にした販売価格戦略なのでしょう。

折込広告費用を削減し、他社が投下したコストを自社の売上に結びつけるという逆転の発想で低価格を担保している経営は、広告会社泣かせの施策でもあります。

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